校則がおかしいと虐待と同じになる
学生の頃は
制服が嫌だったけれど、子供だったから
“どうしようもできない決まり事”に
ただ諦めて従っているだけでした。
でも今、大人になり親になった時に
よくよく考えてみると
改めて思ったのは
「よくこんな酷い事を子供たちに強制してるなぁ」
って事でした。
赤ちゃんだったり幼児である時期には
親や周りの大人がちゃんと
快適に過ごせるように色々と調整してあげます。
そして今後子供自身でも
コントロールできるように
その方法を教えていく事も大人の役割です。
なのに中学生になった途端に
大人は急に真逆の事を
はじめるんだなぁ~って思いました。
自由に衣服を着る事も
身を守ったり危険に備えたり
危機管理をする事も
防寒したり体温調節したり
自分の健康を管理する事も
“校則”と言って禁止にされる意味が
サッパリ分からないと今更ながら考えました。
そう気づいたからには
何とかならないだろうかと思い
あがいてみた事もありましたが
なかなか一人の意見ではどうしようも
ならないものですね…(;;)
あれもダメ
これもダメ
でもきちんとした理由はありません。
納得できる答えは誰も言えません。
これが日本の学校であり教師なのですから
本当に不思議で仕方がありません。
8話へ続きます。
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